【2026年】Notion AIの料金プラン全比較|AIが使えるのはビジネス(月3,150円)以上だけ

【2026年】Notion AIの料金プラン全比較|AIが使えるのはビジネス(月3,150円)以上だけ AIサービス

※本記事にはプロモーションが含まれる場合があります。

結論:Notion AIに単体料金はもう存在しない

先に結論を書きます。「Notion AI」を月◯円で買い足す、という契約はもうできません。

かつてNotion AIは月10ドル前後の追加オプションでしたが、現在は本体プランに統合されています。そして統合された結果、AIが使えるのはビジネスプラン(年払いで月3,150円/メンバー)以上だけになりました。

公式ヘルプの表現がそのままです。

Notion AI is only available on Business and Enterprise Plans.

(Notion AIはビジネスプランとエンタープライズプランでのみ利用可能です)

出典:What is Notion AI? FAQs – Notion Help Center

ここで多くの人が誤解します。プラスプラン(年払いで月1,650円)を契約しても、AIの扱いは無料プランとまったく同じです。 公式の料金比較表で、フリーとプラスのAI欄はどちらも「制限あり」で並んでいます。

つまりAIが目的なら、プラスに払う1,650円は1円もAIに効きません。 選択肢は「無料のお試し回数で我慢する」か「ビジネスに上げる」かの二択です。

この記事では、2026年8月16日時点でNotionの公式料金ページとヘルプセンターを実際に開いて確認した数値をもとに、全プランの料金・年払いの割引額・AIの利用上限・新しく導入されたNotionクレジットまで整理します。

※料金・機能は改定されることがあります。契約前に必ずNotionの公式料金ページで最新情報をご確認ください。

Notion 料金プラン比較表(2026年8月時点)

プラン 月払い 年払い(月あたり) 年払いの年額 Notion AI
フリー 0円 お試し回数のみ
プラス 2,000円 1,650円 19,800円 お試し回数のみ
ビジネス 3,800円 3,150円 37,800円 利用可(上限あり)
エンタープライズ 要問い合わせ 利用可(上限あり)

いずれもメンバー1人あたりの月額です。出典:Notion 料金プラン

Notionは円建てです。 ここは前提として大きな違いになります。ElevenLabsやRunwayのようなドル建てサービスは為替で請求額が毎月動きますが、Notionの1,650円は1,650円のままです。ただし料金ページには「日本の消費税(該当する場合)」と記載があり、表示価格は税別です。

年払いの割引は「最大20%」ではなく約17.5%

料金ページには「年間プランで最大20%お得に」と表示されています。実際に月払いと年払いを切り替えて計算すると、次のようになります。

プラン 月払いを1年続けた場合 年払いの年額 差額 実際の割引率
プラス 24,000円 19,800円 4,200円 17.5%
ビジネス 45,600円 37,800円 7,800円 17.1%

どちらも20%には届きません。 プラスで17.5%、ビジネスで17.1%です。「最大20%」という表記は上限値の案内であって、実際に適用される割引ではない点に注意してください。

とはいえ5人チームでビジネスを年払いにすれば年間39,000円の差になります。人数が増えるほど効いてくる金額です。

🔴 AI目的なら、プラスは選択肢に入らない

ここがこの記事でいちばん重要な部分です。

公式の料金比較表から、Notion AI関連の行だけを抜き出します。

機能 フリー プラス ビジネス エンタープライズ
Notionエージェント(チャット、生成、自動入力、翻訳) 制限あり 制限あり
ミーティングのメモ(ベータ) 制限あり 制限あり
エンタープライズサーチ
リサーチモード(ベータ) 制限あり 制限あり
カスタムエージェント Notionクレジットが必要 Notionクレジットが必要

フリーの列とプラスの列が、完全に同じです。

プラスプランで増えるのは、AI以外の機能です。無制限のファイルアップロード、カスタムサイト、無制限のチャート、ページ履歴30日、外部ゲスト無制限といったところで、AIに関する項目は1つも増えません

AIを使うための実質価格は月3,150円

したがって、「NotionでAIを使いたい」という目的なら、実質的な価格はビジネスプランの金額になります。

  • 年払い:メンバー1人あたり月3,150円(年37,800円)
  • 月払い:メンバー1人あたり月3,800円

1人で使う場合、年間37,800円です。ChatGPT PlusやClaude Proが月20〜22ドル前後であることを考えると、AI単体の価格として見ると割高です。Notionというワークスペースの中でAIが動くことに価値を感じるかどうかが判断の分かれ目になります。

各社のAIツールの価格帯はAIツールおすすめ7選で横並びにしています。

無料のお試し回数は、公式が数を公開していない

フリーとプラスで使える「お試し回数」について、公式ヘルプはこう書いています。

Everyone can try Notion AI for free. Once you’ve used all your complimentary AI responses, you will see a message that an upgrade to the Business or Enterprise Plan is necessary to continue using AI features.

(誰でもNotion AIを無料で試せます。無償のAI応答をすべて使い切ると、AI機能を使い続けるにはビジネスまたはエンタープライズプランへのアップグレードが必要というメッセージが表示されます)

出典:Complimentary AI responses – Notion Help Center

注目すべきは、公式が具体的な回数を書いていないことです。 「limited number(限られた数)」という表現にとどまり、フリーとプラスで数が違うのかどうかも明記されていません。

第三者のサイトでは「20回」という数字が流通していますが、公式ページにその記載は見つかりませんでした。 本記事では確認できた事実のみを扱うため、具体的な回数は示しません。

1回の数え方は明記されている

回数そのものは非公開ですが、何を1回と数えるかは公式に書かれています。

Every time you take an AI action (including creating new content, editing existing content, using AI blocks, adding an autofill property, asking a question, etc.) in Notion or Notion Mail and receive a response from Notion AI, that counts as an AI response. Anytime you click Try again, that counts as an additional AI response.

(Notionまたは Notion Mail でAIアクション(新規作成、既存内容の編集、AIブロックの使用、自動入力プロパティの追加、質問など)を行い、Notion AIから応答を受け取るたびに、それが1回のAI応答としてカウントされます。Try againをクリックするたびに、追加で1回としてカウントされます)

「Try again」を押すたびに1回消費されるという点は見落としやすい部分です。出力が気に入らずに何度か作り直すと、体感の倍の速さでお試し枠が減ります。

ビジネスプランでもAIは無制限ではない

「ビジネスに上げれば使い放題」でもありません。公式ヘルプは次のように説明しています。

Business and Enterprise plans include a usage allowance for certain Notion AI features.

(ビジネスプランとエンタープライズプランには、一部のNotion AI機能に対する利用枠が含まれます)

出典:Manage your usage allowance for Notion AI – Notion Help Center

上限は「6時間」と「月次」の2段構え

利用枠には2つのウィンドウがあります。

  • 6時間のウィンドウ — 使い切っても自動的に回復します
  • 月次のウィンドウ — 請求サイクルの開始時に一括でリセットされます

枠に近づくと一部のAI機能が一時的に停止し、使用量が更新されるまで待つことになります。

この利用枠の対象になるのは、パーソナルNotionエージェント(チャットを含む)・画像生成・ページ翻訳・Skills です。カスタムエージェントとワーカーは対象外で、こちらは後述のNotionクレジットで動きます。

自分の使用量は設定 → Notion AI → 使用状況から確認できます。枠に近づいたときと使い切ったときには通知が届きます。

機能別に公開されている数値

いくつかの機能については、具体的な上限が公開されています。

機能 上限
AIミーティングノート 1日10時間/ユーザー
画像生成(アカウントチーム請求の場合) 24時間で10回、30日で30回/ユーザー

画像生成の数値は、アカウントチームを通じた請求契約の場合のものです。通常の製品内課金では、前述の利用枠のダッシュボードで管理されます。契約形態によって扱いが変わる点に注意してください。

なお、AIミーティングノートには要約を生成するために最低300文字(およそ1分ぶんの発話)が必要です。数十秒の短い会議では要約が作られません。アップロードされた音声は、処理の再試行のために最大3日間保持されます。

Notionクレジット|新しく入った従量課金

カスタムエージェントとワーカーは、プランの利用枠ではなくNotionクレジットという別建ての従量課金で動きます。

料金ページの記載は次のとおりです。

AIエージェントが反復タスクを自律的に処理するため、チームがその作業を行う必要がなくなります。無料でお試しいただけます。その後は月額1,000 Notionクレジットあたり$10になります。

1,000クレジットあたり月10ドル。ここだけドル建てです。 円建てで統一されているNotionの料金体系の中で、この部分だけ為替の影響を受けます。

クレジットについて確認できた条件は次のとおりです。

  • 購入できるのはビジネスとエンタープライズのみ。 フリーとプラスでは購入できません
  • Auto Adjust を有効にすると自動で買い足されます。管理者には使用量が80%と100%に達した時点で通知が届きます
  • フリーまたはプラスにダウングレードすると、作成済みのカスタムエージェントは停止します。 公式は「switched off, but not deleted(停止されるが削除はされない)」と説明しており、再びアップグレードすれば復帰します
  • ワーカー(ベータ)は10月15日からクレジットの消費が始まります

出典:Notion credits – Notion Help Center

「AIが使えるビジネスプラン」に上げたうえで、さらにクレジットを買う階層があるという構造です。カスタムエージェントを本格的に運用する前提なら、月3,150円に加えて別途費用がかかると見積もってください。

課金の仕組み|ゲストは無料、学生はプラスが無料

料金の総額を左右するのは人数です。ここは公式FAQに明快な記載があります。

ゲストは何人いても無料

ワークスペースをいずれかの有料プランにアップグレードすると、メンバー1人ごとに料金が課金されます。ゲストは無料で利用できますが、招待されたページにのみアクセスできます。

課金対象はメンバーだけです。 外部の協力者を招くだけならゲストで足ります。ただしゲストはチームスペースの一覧を見られないため、常時参加する相手には向きません。外部ゲストの上限はフリーが10人、プラス以上は無制限です。

学生と教職員はプラスが無料

学生や教職員はプラスプラン(上限1人の人数制限あり)を無料でご利用いただけます。

教育機関発行のメールアドレスでサインアップすると適用されます。.edu以外の国内の教育機関ドメインも対象とされています。

ただしプラスが無料になるだけで、AIは使えません。 前述のとおりAIはビジネス以上の機能です。学生がNotion AIを使いたい場合は、結局ビジネスプランの費用がかかります。

人数の増減は日割り

  • メンバーを追加すると、請求サイクルの残り期間に応じて日割りで課金されます
  • メンバーを削除しても返金はありませんが、空いた枠は請求期間の終わりまで保持されます。同じ枠に別の人を入れれば追加料金はかかりません
  • 更新のたびに、有料枠の数が実際のメンバー数と一致するよう再計算されます

返金の条件

  • 月払いは登録から3日以内、年払いは30日以内にダウングレードすれば全額返金(日割り精算なし)
  • EU・英国など返金ポリシーが義務付けられている地域では、月払いは14日以内まで対象
  • 誤ってメンバーを追加した場合は、請求日から3日以内の連絡で日割り分が返金されます

年払いの30日は、この価格帯のサービスとしては長めです。まず年払いで契約し、30日以内に判断するという進め方も現実的です。

プラン変更のタイミング

アップグレードは即時反映で、その時点から日割りで課金されます。ダウングレードは請求サイクルの末日まで反映されません。 解約後も期間終了までは全機能が使えます。

支払いに失敗した場合は、翌月以内に最大8回まで再試行され、それでも成功しない場合はフリープランに落ちるまでアクセスが制限されます。

文章作成が主目的なら、専用ツールのほうが安い

ここまでの整理でわかるとおり、Notion AIは「Notionというワークスペースの中でAIを動かすこと」に対する料金です。1人あたり年37,800円は、文章を書く目的だけで見ると割高になります。

記事やブログ本文の作成が主目的なら、書くことに特化したツールのほうが費用対効果は高くなります。無料プランから試せるものもあります。

Value AI Writer byGMOを公式サイトで見る

書いた文章の推敲や校正が目的なら、生成ではなくチェックに特化したツールという選択肢もあります。

文賢を公式サイトで見る(14日間の無料トライアルあり)

AIライティングツール全体の比較はAIライティングツールおすすめ7選、無料で使えるものは無料で使えるAI文章作成7選で扱っています。

逆に、議事録・タスク管理・社内wikiがすでにNotionにあるなら、その中でAIが動く価値は代替できません。 その場合はビジネスプランが妥当な選択になります。

よくある質問

Q. Notion AIだけを追加で契約できますか?

できません。かつては月10ドル前後の追加オプションでしたが、現在は本体プランに統合されています。公式ヘルプも「Notion AIはビジネスプランとエンタープライズプランでのみ利用可能」と明記しています。

Q. プラスプラン(月1,650円)でAIは使えますか?

無料プランと同じ「お試し回数」だけです。公式の料金比較表でも、AI関連の項目はフリーとプラスがまったく同じ扱いになっています。AIが目的ならプラスを選ぶ理由はありません。

Q. 無料で何回AIを使えますか?

公式は具体的な回数を公開していません。「limited number of complimentary AI responses(限られた数の無償AI応答)」という表現のみです。第三者サイトでは20回という数字が出回っていますが、公式の記載は確認できませんでした。なお「Try again」を押すたびに1回消費されます

Q. ビジネスプランなら無制限に使えますか?

無制限ではありません。6時間ごとのウィンドウと月次のウィンドウの2段階で利用枠が設定されており、使い切ると一時的に停止します。6時間枠は自動で回復し、月次枠は請求サイクルの開始時にリセットされます。

Q. 年払いはどのくらい安くなりますか?

プラスで年4,200円(17.5%引き)、ビジネスで年7,800円(17.1%引き)です。料金ページの「最大20%お得に」という表記より実際の割引率は小さくなります。年払いは30日以内なら全額返金されるため、試しやすい部類です。

Q. 一緒に使う人の分も課金されますか?

メンバーとして追加した人数ぶん課金されます。ゲストは無料なので、特定のページを見せるだけならゲスト招待で費用はかかりません。外部ゲストの上限はフリーが10人、プラス以上は無制限です。

Q. 円建てですか?

プラン料金は円建てです(表示は税別)。ドル建てのサービスと違い、為替で請求額が動くことはありません。ただしNotionクレジット(1,000クレジットあたり月10ドル)だけはドル建てです。

Q. 学生は無料で使えますか?

学生・教職員はプラスプランが無料になります(1人まで)。ただしプラスではAIが使えないため、Notion AIを使いたい場合は結局ビジネスプランの費用が必要です。

まとめ

2026年8月16日時点で、Notionの公式料金ページとヘルプセンターを確認した結論です。

  • Notion AIの単体契約はもう存在しません。 本体プランに統合され、公式は「ビジネスとエンタープライズでのみ利用可能」と明記しています
  • AI目的ならプラス(月1,650円)は選択肢に入りません。 公式比較表でフリーとプラスのAI欄は完全に同じ内容です
  • AIを使う実質価格は、年払いでメンバー1人あたり月3,150円(年37,800円)です
  • 年払いの割引は約17.5%。 料金ページの「最大20%」には届きません
  • 無料のお試し回数は公式が非公開です。 「Try again」も1回として消費されます
  • ビジネスでも無制限ではありません。 6時間ウィンドウと月次ウィンドウの2段構えで、AIミーティングノートは1日10時間が上限です
  • カスタムエージェントは別料金。 1,000 Notionクレジットあたり月10ドルで、ここだけドル建てです
  • ゲストは無料、学生はプラスが無料。 ただし学割で無料になるプラスでもAIは使えません

料金は改定されることがあります。契約前にはNotion公式の料金ページで最新の金額をご確認ください。

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