【2026年】無料で使えるAI音声読み上げ8選|「仕事に使える無料」は4つだけ

【2026年】無料で使えるAI音声読み上げ8選|「仕事に使える無料」は4つだけ AIサービス

※本記事にはプロモーションが含まれる場合があります。

結論から言うと、無料のまま・量を気にせず・仕事にも使えるAI音声読み上げは VOICEVOX だけです。ただし「VOICEVOXを使った」と分かるクレジット表記が必要になります。量が少なくてよければ 音読さん(月5,000文字)も、同じくクレジット表記を条件に無料のまま商用利用できます。表記を出せない仕事で使うなら、Google AI Studio(Gemini)の無料枠が現実的な選択肢になります。

そして、ここが今回いちばん伝えたい点です。「無料で使える」と紹介されているサービスの多くは、無料のままでは仕事に使えません。 ElevenLabs・Murf・CoeFont・Speechify Studioの無料プランは、いずれも商用利用が認められていないか、書き出しそのものができません。

この記事では、2026年8月15日時点で各社の公式ページを実際に開いて確認した内容だけを使い、8つの無料枠を比較します。分ける軸は「無料かどうか」ではなく、「無料で作った音声を、そのまま仕事に使えるか」 です。

無料枠は「使えるか」で3タイプに分かれる

AI音声の無料枠を調べていくと、金額はどれも0円なのに、できることがまったく違うことが分かります。整理すると3つのタイプに分かれました。

タイプ 内容 該当サービス
①仕事に使える。ただし名前を出す義務がある 商用利用OK。クレジット表記が条件 VOICEVOX、音読さん
②仕事に使えて、表記も要らない 商用利用OK・表記不要。ただし量か手間に条件 Runway、Google AI Studio
③仕事には使えない 商用ライセンスなし、または書き出し不可 ElevenLabs、CoeFont、Murf、Speechify Studio

③のグループが、今回いちばん注意してほしいところです。 4社とも知名度が高く、「無料で使えるAI音声」として紹介されることが多いサービスです。実際、無料で音声を作ること自体はできます。ただし公式の条件を読むと、その音声を仕事に使うことは想定されていません。

無料枠の目的が「音質の下見」なのか「実際に使うため」なのかは、サービスによって違います。ここを取り違えると、作った音声を後から差し替える羽目になります。

8つの無料枠の比較一覧表

2026年8月15日時点、各社公式ページで確認した内容です。分数は日本語ナレーション300文字/分での本記事の換算です。

サービス 無料でできる量 日本語での分数 商用利用 クレジット表記 書き出し
VOICEVOX 無制限 無制限 必要
音読さん 5,000文字/月(登録時) 約16分 必要
Runway 125クレジット(初回のみ) 約20分 不要
Google AI Studio 無料枠あり 不要
ElevenLabs 10,000クレジット/月 約33分 不可
CoeFont 800文字/月 約2.6分 不可(非商用向け) 必要
Speechify Studio 600クレジット(10分) 10分 不可 不可
Murf 10分 10分 不可 不可

この表で見てほしいのは、右の3列です。分数がいちばん多いのはElevenLabsの約33分ですが、その音声は仕事に使えません。 逆にVOICEVOXは量が無制限で商用も可ですが、名前を出す義務があります。

そしてもうひとつ、書き出しができない無料枠が2つあることにも注意してください。MurfとSpeechify Studioは、画面上で音声を再生して確認することはできますが、ファイルとして取り出せません。

「無料枠が多いサービス=お得」ではない、というのがこの表の結論です。

タイプ①:仕事に使える。ただし名前を出す義務がある

VOICEVOX|無料・無制限・商用可。唯一の「ずっと使える」選択肢

無料で使える日本語の音声合成ソフトです。ソフトをダウンロードして自分のパソコンで動かす形なので、月額も文字数制限もありません。

公式サイトの利用規約には、こう書かれています。

商用・非商用問わず利用することができます

ご利用の際は VOICEVOX を利用したことがわかるクレジット表記が必要です。

出典:VOICEVOX ソフトウェア利用規約

無料でできること

  • 生成量に上限がありません。何文字でも、何時間ぶんでも作れます
  • 商用利用が認められています
  • 手元のパソコンで動くため、原稿を外部に送らずに済みます
  • Windows・macOS・Linuxに対応しています

条件と注意点

  • クレジット表記が必須です。 「VOICEVOXを使った」と分かる表記を入れる必要があります。クライアント案件など、表記を出せない仕事では使えません
  • キャラクターごとに別の規約があります。 規約には「作成された音声を利用する際は、各音声ライブラリの規約に従ってください」とあります。ソフト本体の規約とは別に、使う声ごとの規約を読む必要があります
  • パソコンにインストールする手間があります。ブラウザだけで完結するサービスに比べると導入のハードルは上がります

こんな人向け: 個人のYouTubeや同人作品、社内資料など、クレジット表記を出せる場所で使う人。量を気にせず作りたい人。

音読さん|月5,000文字まで無料で商用可。ブラウザだけで完結する

日本の事業者が運営する読み上げサービスです。インストールが不要で、ブラウザにテキストを貼るだけで音声ファイル(.mp3)を書き出せます。

無料枠は2段階あり、登録しなくても月1,000文字、無料登録すれば月5,000文字まで使えます。公式FAQには次のように書かれています。

誰でも1,000字/月まで無料でお試しいただけます。音読さんに無料登録すると5,000字/月まで無料で音読さんをお試しいただけます。

商用利用についても明記されています。

はい、商用利用できますが、利用方法によりできないものもます。また無料プランの場合は必ずクレジット表記をしてください。

出典:音読さん 料金プラン音読さん よくある質問

無料でできること

  • 月5,000文字=日本語で約16分ぶん。VOICEVOXを除けば、無料のまま商用利用できるサービスの中では実用的な量です
  • インストール不要。ブラウザだけで完結し、mp3としてダウンロードできます
  • YouTubeでの収益化も可能です。公式FAQは「収益の有無は関係なく、使用したい文字数でプランを決定してください」と案内しています

条件と注意点

  • クレジット表記が必須です。 公式は「クレジット表記のできないもの(留守番電話サービスなど)に使用する場合は必ず有料プランをご契約ください」としています
  • 仕事で使うなら法人アカウントが必要です。 公式FAQは「個人登録であっても、仕事で利用している時点で法人としてご利用ください」と明記しています。会社の業務で使う場合、無料の個人アカウントのままにはできません
  • リセットは月初ではなく、登録から30日後です。 有料プランは決済日にリセットされます。いずれも使い切れなかった分は繰り越されません

こんな人向け: インストールせずに試したい人、月に十数分ぶんの日本語ナレーションで足りる人。有料に移る場合も月1,078円(税込)からと安く、AI音声生成おすすめ8選では1分あたり約1.6円で最安でした。

タイプ②:仕事に使えて、表記も要らない

Runway|商用可・表記不要と公式が明言。ただし125クレジットは一度きり

映像制作寄りのサービスですが、ElevenLabsの音声エンジンを組み込んでおり、音声だけを作ることもできます。

商用利用について、公式ヘルプにはっきりと書かれています。

Yes, the content you create using Runway is yours to use without any non-commercial restrictions from us.

you are not required to credit Runway anywhere you upload Runway-made content

日本語にすると「Runwayで作ったコンテンツはあなたのもので、当社からの非商用の制限はありません」「Runway製のコンテンツをアップロードする際、Runwayをクレジット表記する必要はありません」という内容です。

出典:Can I use the content I made in Runway for commercial purposes? – Runway

無料でできること

  • 125クレジットが配られます。音声(ElevenLabs Text to Speech)は1クレジット50文字なので、6,250文字=日本語で約20分ぶん作れます
  • 商用利用が可能で、クレジット表記も不要です
  • 音声だけでなく、動画・画像にも同じクレジットを使えます

条件と注意点

  • 125クレジットは「一度きり」です。 毎月配られるわけではありません。公式FAQに「the Free plan includes a one-time deposit of 125 credits that doesn’t expire」(無料プランには失効しない125クレジットの一度きりの付与が含まれます)とあります。有効期限はありませんが、使い切ったら終わりです
  • モデル選択で50倍変わります。 標準のText to Speechは1クレジット50文字ですが、表現力を上げたEleven 3vは1クレジット1文字です。後者を選ぶと125文字(約25秒)で尽きます
  • 日本語UIはありません

こんな人向け: 一度だけ、まとまった量の音声を作りたい人。動画とセットで作りたい人。

Google AI Studio(Gemini)|無料枠で日本語を試せる。ただしコードが要る

GoogleのGemini APIには音声生成モデルがあり、Google AI Studioからブラウザで無料で試せます。

公式の料金ページでは、Gemini 3.1 Flash TTS プレビューの無料枠が「無料」と明記されています(有料枠は入力100万トークンあたり1.50ドル、出力7.50ドル)。

出典:Gemini Developer API の料金

無料でできること

  • Google AI Studioの画面から、日本語の音声を無料で生成できます
  • 商用利用が可能で、クレジット表記も不要です
  • 30種類前後の音声が用意されており、日本語にも対応しています

条件と注意点

  • 本格的に使うにはコードが必要です。 原稿を貼って書き出すだけの編集画面は用意されていません。ここが他の7つとの決定的な差です
  • プレビューモデルです。 公式に「プレビュー モデルは、安定版になる前に変更される可能性があり、レート上限が厳しくなる可能性があります」と注記されています
  • 無料枠のデータはプロダクトの改善に使われます。 料金表の「プロダクトの改善に使用されます」欄が、無料枠は「はい」、有料枠は「いいえ」になっています。社外に出せない原稿を無料枠で扱うのは避けたほうが安全です

こんな人向け: クレジット表記を出せない仕事で使いたい人。プログラムを書ける人。まず日本語の音質だけ確認したい人。

Gemini本体のプラン内容はGeminiの料金プラン全比較、基本的な使い方はGeminiの使い方で整理しています。

タイプ③:仕事には使えない

ここからの4つは、無料で音声を作ることはできますが、その音声を商用利用することは公式に認められていません。 音質の下見として使うサービスです。

ElevenLabs|分数はいちばん多い。ただし商用ライセンスは有料から

AI音声生成の代表格です。無料枠は月10,000クレジットで、1クレジット=1文字なので日本語なら約33分ぶん。今回の8つで最も多い分数です。

ただし、料金ページを見ると Commercial License(商用ライセンス)は Starter(月6ドル)から付く扱いになっています。無料プランの機能欄に商用ライセンスは含まれていません。

出典:ElevenLabs Pricing

  • 無料で約33分ぶん作れます。 公式表示の「約10分」は英語基準で、日本語は1文字あたりの発話時間が長いため、同じ10,000クレジットで約33分になる計算です(本記事の換算です)
  • 商用利用は月6ドルのStarterから。 有料の入口自体は安いので、仕事で使うと決まっているなら最初からStarterを選ぶのが早いです
  • 無料プランでも未使用クレジットの繰り越しは対象外です(繰り越しは有料プランのみ)

無料枠の使いどころ: 日本語の音質と声のバリエーションを確認するため。33分ぶんあれば十分に判断できます。

CoeFont|月800文字。非商用向けで、表記も必要

日本発の音声合成サービスです。声優の音声も正式に提供されています。

料金ページで、無料プランは明確に 「非商用利用向け」 と位置づけられています。加えて「Voiced by coefont.cloud」のクレジット表記が必要です。

出典:CoeFont 料金プラン

  • 月800文字=日本語で約2.6分。 今回の8つで最も少ない量です
  • 非商用利用向け+クレジット表記が必要という二重の条件がつきます
  • 商用で使うなら Standard(月3,300円)以上が必要です。ただしこの3,300円は6か月間の特別価格で、7か月目から4,400円になる点は契約前に確認してください

無料枠の使いどころ: 声優音声を含む日本語の音質を確認するため。ただし800文字では原稿1本ぶんにも足りないので、下見と割り切る必要があります。

Murf|10分作れるが、ダウンロードができない

ナレーション制作に特化したサービスです。無料プランでは10分ぶんの音声生成ができます。

ただし料金ページの無料プラン欄には、「No Commercial Rights」(商用権なし)「Everything in Business Plan (No Downloads)」(ビジネスプランの全機能。ただしダウンロード不可) の両方が明記されています。

出典:Murf Pricing

  • 商用権がありません
  • 書き出しができません。 画面上で再生して確認することはできますが、ファイルとして取り出せません。実質的に試聴専用です
  • 商用で使うなら Creator(月19ドル・年払い228ドル)からです

無料枠の使いどころ: 音声のバリエーションを聴いて比べるため。ファイルが必要な作業には使えません。

Speechify Studio|10分作れるが、こちらもダウンロード不可

Speechifyには「記事やPDFを読み上げて聞く」ためのリーダーと、「音声ファイルを作る」ためのStudioがあり、サブスクリプションが別になっています。音声を書き出したいなら後者です。

無料プランは600クレジットで、公式FAQによればボイスオーバーは1クレジット=1秒。つまり600秒=10分ぶんです。ただし料金ページの無料プラン欄には 「No commercial usage rights」(商用利用権なし) と明記されています。

書き出しについても、公式FAQがはっきり書いています。

Once you’re ready to start sharing what you’ve built with the outside world and you need to download your work to an mp3, you can upgrade your plan

「作ったものを外部に共有する準備ができて、mp3としてダウンロードする必要が出てきたら、プランをアップグレードできます」という内容です。無料のうちはmp3を取り出せません。

出典:Speechify Studio Pricing

  • 商用利用権がありません
  • 書き出しができません。 Murfと同じく試聴専用です
  • 商用で使うなら Studio Starter(年100ドル)からです。年額なので月あたり約8.3ドルと、今回の海外サービスでは安い部類に入ります

無料枠の使いどころ: 日本語を含む音声の質を10分ぶん確認するため。ファイルが必要なら有料プランが前提です。

目的別・無料枠の選び方

やりたいこと 選ぶべき無料枠 理由
費用ゼロで、ずっと使い続けたい VOICEVOX 唯一の無制限・商用可。条件はクレジット表記
インストールせず、ブラウザだけで使いたい 音読さん 月5,000文字(約16分)まで無料で商用可。表記が条件
クレジット表記を出せない仕事で使いたい Google AI Studio 商用可・表記不要。ただしコードが必要
一度だけまとまった量が欲しい Runway 125クレジットで約20分。商用可・表記不要
有料契約する前に音質を確かめたい ElevenLabs 約33分ぶん試せる。分数は今回で最多
日本語らしい自然さを比べたい VOICEVOX/音読さん/CoeFont 3つとも日本語に特化して作られている
声のバリエーションを聴き比べたい Murf 200以上の音声。ただし書き出しは不可

迷ったら、まずVOICEVOXを入れてみるのをおすすめします。 費用がかからず、量の制限もないため、「AI音声で何ができるか」を掴むのに最も向いています。インストールが面倒なら、ブラウザだけで使える音読さんの無料枠(月5,000文字)から始めても構いません。そのうえで「クレジット表記が出せない」と分かった時点で、Google AI StudioかElevenLabsの有料プラン(月6ドル)に移る、という順番が無駄がありません。

有料プランまで含めた全体像はAI音声生成おすすめ8選で、「月に何分しゃべらせられるか」を軸に8つを比較しています。

無料枠を使うときに気をつけること

1. 「無料で使える」と「無料で仕事に使える」は別の話

今回の8つのうち、無料のまま商用利用ができるのは VOICEVOX・音読さん・Runway・Google AI Studio の4つだけでした。ElevenLabs・CoeFont・Murf・Speechify Studio の無料枠は、公式の条件上、仕事で使うことが想定されていません。

紹介記事で「無料で使える」と書かれていても、それが商用利用まで含むかは別途確認が必要です。

2. クレジット表記が出せるかを、使う前に確認する

VOICEVOXは商用利用を認めていますが、クレジット表記が条件です。音読さんの無料プランも表記が必須で、公式は「クレジット表記のできないもの(留守番電話サービスなど)に使用する場合は必ず有料プランをご契約ください」としています。CoeFontの無料プランも「Voiced by coefont.cloud」の表記が必要です。

クライアント案件や企業のプロモーションでは、この表記を出せないことがあります。作ってから「表記は出せない」と言われると、音声を全部作り直すことになります。 着手前に確認しておく項目です。

3. 「誰の声か」は無料でも有料でも関わってくる

AI音声には、規約とは別に「その声の持ち主」という論点があります。実際、AI音声サービス「にじボイス」は日本俳優連合からの削除要請を受け、運営元が法的な権利侵害は確認されなかったとしたうえで、2026年2月4日にサービス全体を終了しました。

無料か有料かに関わらず、実在の人物に似た声を意図的に作る用途では、規約の外側にリスクが残ります。この論点はAI音声生成おすすめ8選で詳しく扱っています。

AI生成物の権利関係全般についてはAI画像生成の商用利用は可能?主要5サービスの規約を実際に確認したもあわせてご覧ください。

よくある質問

Q1. 完全に無料で、商用利用までできるサービスはどれですか?

VOICEVOX・音読さん・Runway・Google AI Studio の4つです。ただし条件が違います。VOICEVOXは無制限に使えますがクレジット表記が必要、音読さんも表記が条件で月5,000文字(約16分)まで、Runwayは表記不要ですが125クレジット(約20分)の一度きり、Google AI Studioは表記不要ですがコードが必要です。「ずっと無料で、量の制限なく、商用可」に当てはまるのはVOICEVOXだけです。

Q2. ElevenLabsの無料プランで作った音声をYouTubeに使えますか?

収益化していない個人利用の範囲を超える場合は、Starter(月6ドル)以上が必要です。ElevenLabsの料金ページでは商用ライセンスがStarterから付く扱いになっており、無料プランの機能欄には含まれていません。判断に迷う場合は、有料の入口が6ドルと安いので契約してしまうほうが確実です。

Q3. 無料枠がいちばん多いのはどれですか?

量だけで見ればVOICEVOX(無制限)です。クラウドサービスに限ればElevenLabsの月10,000クレジット(日本語で約33分)が最多です。ただしElevenLabsの無料枠は商用利用ができないため、「多いから得」とは言えません。

Q4. 無料枠は毎月配られますか?

サービスによります。ElevenLabs(10,000クレジット)・CoeFont(800文字)・音読さん(5,000文字)は毎月配られます。ただし音読さんのリセットは月初ではなく、登録から30日後です。音読さん(5,000文字)も配られますが、リセットは月初ではなく登録から30日後です。Runwayの125クレジットは初回のみで、毎月は配られません(有効期限はありません)。Murfの10分とSpeechify Studioの600クレジットも一度きりです。VOICEVOXは配布という概念がなく、常に無制限です。

Q5. 日本語の音質はどこがいいですか?

音質の評価は用途と好みによるため、本記事では順位をつけていません。日本語に特化して作られているのはVOICEVOX・音読さん・CoeFontの3つで、いずれも無料枠で試せます。海外サービスではElevenLabsが日本語に対応しており、無料で約33分ぶん確認できます。いずれも無料で聴き比べられるので、実際の原稿を読ませて判断するのが確実です。

Q6. 無料で作った音声に、後から商用ライセンスを付けられますか?

サービスの規約によります。一般に、生成した時点のプランの条件が適用されると考えるのが安全です。仕事で使うと分かっている原稿は、最初から商用利用が認められた条件で作ってください。 迷う場合は各社のサポートに確認することをおすすめします。

まとめ

2026年8月15日時点で、各社の公式ページを確認した結論です。

  • 「無料でずっと・量の制限なく・商用可」はVOICEVOXだけ。 条件はクレジット表記と、キャラクターごとの規約確認です
  • インストールしたくないなら音読さん。 月5,000文字(約16分)まで無料で商用可。こちらもクレジット表記が条件で、仕事で使うなら法人アカウントが必要です
  • クレジット表記を出せないなら Google AI Studio。 商用可・表記不要ですが、本格利用にはコードが必要です
  • 一度だけまとまった量が欲しいなら Runway。 125クレジットで約20分。商用可・表記不要と公式が明言しています。ただし毎月は配られません
  • ElevenLabs・CoeFont・Murf・Speechify Studio の無料枠は「音質の下見用」。 4社とも無料のままでは商用利用ができず、MurfとSpeechify Studioに至っては書き出しもできません
  • 無料枠の分数と、使えるかどうかは別の話です。 分数が最多のElevenLabs(約33分)は商用不可、分数が最少のCoeFont(約2.6分)も商用不可。量だけで選ぶと後で作り直しになります

料金と条件は変更されることがあります。利用前には各社の公式ページで最新の内容をご確認ください。

有料プランまで含めた比較はAI音声生成おすすめ8選、AIサービス全体の選び方はAIツールおすすめ7選で扱っています。無料で使えるシリーズは無料で使えるAI画像生成5選無料で使えるAI動画生成6選無料で使えるAI文章作成7選もあわせてご覧ください。

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