【2026年】AI文章校正ツール比較7選|「1回に何文字、いくらで投げられるか」で選ぶ

【2026年】AI文章校正ツール比較7選|「1回に何文字、いくらで投げられるか」で選ぶ AIサービス

※本記事にはプロモーションが含まれる場合があります。

結論:校正ツールは「1回に何文字、いくらで投げられるか」で決まる

先に結論を書きます。AI文章校正ツールを比べるとき、機能一覧を見比べても差はほとんど分かりません。実際に効くのは「1回にまとめて投げられる文字数」と「その値段」です。

長い原稿を分割して何度も貼り直す作業は、校正時間そのものより煩わしいからです。そして各社はここに露骨な差をつけています。

2026年8月18日時点で、主要7ツールの公式ページを実際に開いて確認しました。結論を先に出します。

  • 1回5万文字を投げられて月1,650円なのは文賢。同じ5万文字をShodoで投げるには月5,000円のプランが必要
  • 文字数あたりの単価がいちばん安いのはShodoプレミアム(月1,000円・4万文字)
  • 無料で使えるものは実在する。Ennoは登録すら不要
  • 買い切りもある。Just Right!7 Proは51,700円で、月1,650円との損益分岐は約2年7か月

※料金・仕様は改定されます。契約前に必ず各社の公式ページで最新情報をご確認ください。

この記事の選定基準

比較記事は評価軸を示さないと意味がないので、先に明示します。今回は次の4点で見ました。

  1. 1回にチェックできる文字数(公式が数値を公開しているか)
  2. 料金(税込・無料プランの有無・買い切りの可否)
  3. 辞書のチーム共有ができるか(複数人で基準を揃えられるか)
  4. 入力した文章の扱い(外部AIに送られるか、その明記があるか)

公式に記載がない数値は掲載していません。 第三者サイトに出回っている「◯文字まで」「月◯円」といった数字のうち、公式で確認できなかったものは本記事では採用していません。掲載順は報酬額ではなく、上の4軸での評価順です。

AI文章校正ツール比較表(2026年8月18日時点)

ツール 提供元 料金(税込) 1回の文字数上限 辞書のチーム共有
文賢 株式会社ウェブライダー 1,650円/月(1年更新) 5万文字 ビジネスチームのみ
Shodo ZenProducts Inc. 無料 / 1,000円 / 5,000円 1万 / 4万 / 10万文字 ビジネス(2,000円・3名〜)
PRUV PRUV 無料 / Pro 550円 / Business 1,430円 記載なし Businessのグループ辞書
Enno enno.jp 完全無料・登録不要 記載なし なし
Just Right!7 Pro 株式会社ジャストシステム 51,700円(買い切り) A4100ページを約10秒
Typoless 朝日新聞社 ※後述
ChatGPT OpenAI 無料 / 1,400円 / 3,000円 無料は約12ページ分 なし

まず押さえるべきは、この7つが同じ土俵の製品ではないことです。誤字を潰す道具、表現を磨く道具、組織のルールを配る道具が混ざっています。以下で分けて見ていきます。

🔴 1回に投げられる文字数で並べると、順位が変わる

各社が公表している「一度にチェックできる文字数」を並べます。

プラン 月額(税込) 1回の文字数上限
Shodo ベーシック 0円 1万文字
Shodo プレミアム 1,000円 4万文字
文賢 パーソナル 1,650円 5万文字
Shodo マックス 5,000円 10万文字

出典:Shodo 料金プラン文賢 公式ヘルプ

ここで注目すべきは文賢の5万文字です。

文賢は2026年7月30日のアップデートで、上限を3万文字から5万文字に引き上げました。しかもこれは新旧すべてのプランが対象で、パーソナル(月1,650円)でも5万文字投げられます。

一方Shodoは、プランごとに文字数が明確に段階化されています。プレミアム(1,000円)は4万文字まで。5万文字を1回で投げようとすると、5,000円のマックスプランが必要です。

結果:5万文字前後を扱うなら文賢が3分の1の価格になる

1回に投げたい文字数 最安の選択 月額
〜1万文字 Shodo ベーシック 0円
〜4万文字 Shodo プレミアム 1,000円
〜5万文字 文賢 パーソナル 1,650円
〜10万文字 Shodo マックス 5,000円

4万文字までならShodoが圧倒的に安く、5万文字前後だと文賢がShodoマックスの3分の1になります。 自分が扱う原稿の長さが、そのまま答えになる構造です。

参考までに、文字数あたりの単価も計算しました。

プラン 月額 1万文字あたり
Shodo プレミアム 1,000円 250円
文賢 パーソナル 1,650円 330円
Shodo マックス 5,000円 500円

単価だけならShodoプレミアムが最安です。文賢を選ぶ理由は文字数単価ではなく、後述する別の要素になります。

注意:5万文字投げれば快適とは限らない

文賢の公式ヘルプには注記があります。

5万文字以下でもチェック箇所が多数ある場合、応答に非常に時間がかかってしまう場合があります

上限まで投げられることと、上限まで投げて快適なことは別です。実務では章単位で区切ったほうが速い場面もあります。

無料でどこまでできるか

有料の話の前に、無料で足りるかを確認します。無料で使えるものは実在します。

Enno:登録すら不要

Ennoは完全無料で、ユーザー登録も不要です。2013年から運営されています。公式の説明では、誤字脱字・タイポ・エラーの検出に特化し、全角句読点やソースコードを含む理工系の文章にも対応するとされています。

「今すぐこの1本だけ見てほしい」という用途では、これがいちばん速い選択肢です。ブラウザで開いて貼るだけで済みます。

Shodoベーシック:永年無料で1万文字

Shodoの無料プランは永年無料で、1回1万文字までチェックできます。クレジットカード不要で登録できます。生成AI校正は週間制限つきで使えます。

1万文字は、ブログ記事なら1本まるごと入る量です。個人ブログの校正なら、これで足りてしまう人は多いはずです。

PRUV:無料で辞書も使える

PRUVも無料プランがあります(ユーザー登録は必要)。ただし無料のTrialは1回1,000文字までで、広告表示もあります。ブログ記事1本は入らないため、実務で回す枠ではなく使い勝手の確認用と考えてください。ルールベースのエンジンに加え、独自ルールを定義できる辞書機能を持ちます。有料はPro月550円、企業向けのBusinessが月1,430円(いずれも税込)です。

PRUV Businessにはグループ辞書機能があり、月1,430円はチーム向けとしてはかなり安い部類です。

無料で足りない条件は3つ

無料ツールで詰まるのは、だいたい次のいずれかです。

  1. 1万文字を超える原稿を扱う(Shodo無料の上限)
  2. チームで表記ルールを共有したい(無料プランには基本的にない)
  3. 指摘の理由まで知りたい(無料ツールは指摘のみで理由の説明が薄い)

このどれにも当てはまらないなら、お金を払う理由はありません。無料ツール全般の考え方は生成AIの無料はどこまで使えるかにまとめています。

買い切りという選択肢:Just Right!7 Pro

サブスクを避けたい場合、買い切りの選択肢があります。ジャストシステムのJust Right!7 Proです。

種別 価格(税込)
通常版 51,700円
アップグレード版 27,720円

出典:Just Right!7 Pro 価格

サブスクリプション(年間ライセンス)の提供はなく、買い切りのみです。公式では「A4文書100ページを約10秒でチェック」、公用文作成の要領の改定にも対応と説明されています。法人向けには30日間の無料試用があります。

損益分岐は約2年7か月

月額と買い切りを比べます。

比較 計算 分岐点
Just Right! 51,700円 vs 文賢 1,650円/月 51,700 ÷ 1,650 約31.3か月(2年7か月)
Just Right! 51,700円 vs Shodoプレミアム 1,000円/月 51,700 ÷ 1,000 約51.7か月(4年4か月)

3年以上使い続ける前提なら、Just Right!のほうが総額は安くなります。

ただし注意点があります。買い切りソフトはAI機能の継続的な追加が前提になっていません。文賢やShodoは月額の中でAI機能が更新されていきますが、買い切り版は次のバージョンを買うまで基本的にそのままです。「安定して同じ基準で校正し続けたい」なら買い切り、「AIの進化を取り込みたい」ならサブスクという分け方になります。

チームで使うなら、見るのは辞書共有だけでいい

複数人で書く場合、比較すべき項目は一気に絞られます。表記ルールを共有できるかです。

ツール チーム向けプラン 月額(税込) 辞書共有
文賢 ビジネスチーム(1名〜) 2,750円/名 あり(カスタム辞書15件)
Shodo ビジネス(3名〜) 2,000円/名 あり
PRUV Business 1,430円 グループ辞書

金額だけならPRUV、次いでShodo、文賢がいちばん高いという並びです。

ただし人数条件が違います。Shodoビジネスは3名からなのに対し、文賢ビジネスチームは1名から契約できます。「今は1人だが、いずれ人を増やす」場合、文賢は最初からチーム構成で始められます。

なお文賢のパーソナルプランには辞書共有機能もユーザー管理機能もありません。カスタム辞書も5件までです。ここを見落として「管理しにくい」と評価している声が実際にあります。詳しくは文賢の評判は本当かで、口コミの実数とスコアから検証しました。

ChatGPTで代用できるか

「校正くらいChatGPTでいいのでは」という疑問には、条件つきでイエスです。

ChatGPT 専用の校正ツール
費用 無料〜3,000円 0〜1,650円
指摘の一貫性 プロンプト次第で毎回変わる ルールが固定
チームで同じ基準 困難 辞書で共有
一度に読ませられる量 無料は約12ページ分 文賢5万文字 / Shodo最大10万文字

出典:ChatGPT 料金ページ

決定的な差は「一貫性」です。 ChatGPTは同じ原稿を2回投げると違う指摘が返ってきます。1人で書いて1人で直すなら問題になりませんが、複数人で品質を揃える用途では再現性がないことが致命的になります。

また、ChatGPT無料版の入力上限は約12ページ分です。長い原稿を丸ごと投げる用途では、専用ツールのほうが上限が大きいという逆転が起きます。ChatGPTのプラン差についてはChatGPTの料金プラン全比較を参照してください。

機密情報を含む文章を校正するときの分かれ目

見落とされがちですが、業務利用ではここが最初の関門になります。

文賢の公式セキュリティ説明には、次の注記があります。

※AIアシストに送信した文章は、不正利用などの監視・調査を目的として、OpenAI社のサーバーに30日間保管されます

「AIの学習に使われない」ことと「どこにも残らない」ことは別です。これは文賢固有の話ではなく、大規模言語モデルを使う以上ほぼ共通の条件です。

文賢はこの前提を明記したうえで、対策機能を用意しています。2026年3月26日にリリースされたマスキング機能(特許出願済・特願2026-041249)です。

マスキング機能は、AIアシストを使って文章のチェックや修正をおこなう際に、個人情報や機密情報を送らないようにする”前処理作業”を、より安全・スムーズにおこなえる機能です。

ドラッグやキーワード指定で伏せ字にしてからAIに送り、チェック後にワンクリックで戻せます。顧客名・実名・未公開の数値を日常的に扱うなら、この機能の有無が選定理由になります。

一方、ルールベースのみで動くツール(Ennoなど)はそもそも外部のAIに文章を送りません。 機密性だけを優先するなら、AI機能を持たないツールを選ぶという判断もあります。

文賢の14日間無料トライアルを見る

7ツールの個別解説

ここからは1つずつ見ていきます。すべて2026年8月18日時点で公式ページを確認した内容です。

① 文賢(ウェブライダー)

項目 内容
料金(税込) パーソナル 1,650円(1年更新)/ 1,980円(1か月更新)<br>ビジネスチーム 2,750円 / 3,300円(1ユーザーあたり)
1回の上限 5万文字(2026年7月30日に3万文字から引き上げ)
無料 なし(14日間トライアルのみ・全機能利用可)

特徴3点

  1. 指摘に理由がつく — なぜその表現を避けるべきかの背景まで示されるため、直すたびに書き手側が学習する構造になっています
  2. 推敲に重心がある — ルール校正13項目に対し、ルール推敲は22項目。誤字を潰すより読みやすさを上げる設計です
  3. マスキング機能 — 個人情報を伏せ字にしてAIへ送れます(特許出願済)

こんな人向け:外注ライターや新人を抱えていて、校正コストではなく教育コストを下げたい人。累計導入ユーザーは13,000以上で、アドビ・SmartHRなど実名の導入事例が公開されています。

② Shodo(ZenProducts Inc.)

項目 内容
料金(税込) ベーシック 無料 / プレミアム 1,000円 / マックス 5,000円<br>ビジネス 2,000円(3名〜)
1回の上限 1万 / 4万 / 10万文字(プラン別)
無料 永年無料プランあり(1万文字・クレジットカード不要)

特徴3点

  1. 文字数がプランで明示されている — 自分に必要な容量から逆算して選べます
  2. 連携先が多い — Word、Chrome、Googleドキュメント、Gmail、note.com、Zendesk、X、Facebookに対応
  3. APIプランがある — 100万文字/月で40,000円から。自社システムに組み込む選択肢があります

こんな人向けまず無料で始めたい人、そして普段書いている場所(noteやGoogleドキュメント)でそのまま校正したい人

③ PRUV

項目 内容
料金(税込) 無料 / PRUV Pro 550円 / PRUV Business 1,430円
無料 あり(ユーザー登録は必要)

特徴3点

  1. チーム向けが月1,430円と安い — グループ辞書機能つきでこの価格は今回調べた中で最安です
  2. 複数のAIを統合 — 独自エンジンに加え、GPT・Gemini・Claudeを利用する構成が公表されています
  3. 周辺機能が充実 — 文章読み上げ、文字数カウンター、テキスト比較機能を備えます

こんな人向け少人数のチームで、費用を最小限に抑えたい人。ただし1回の文字数上限は公表されていないため、長文を扱う場合は試用で確認してください。

④ Enno

項目 内容
料金 完全無料
登録 不要
運営 2013年から運営

特徴3点

  1. 登録なしで即使える — ブラウザで開いて貼り付けるだけです
  2. 理工系の文章に強い — 全角句読点やソースコードを含む文章に対応すると明記されています
  3. 外部AIに送らない — ルールベースで動くため、AIサービスへの送信を避けたい場合の選択肢になります

こんな人向け今この1本だけ確認したい人。継続利用よりスポット利用に向いています。

⑤ Just Right!7 Pro(ジャストシステム)

項目 内容
価格(税込) 通常版 51,700円 / アップグレード版 27,720円
形態 買い切り(年間ライセンスの提供なし)
試用 法人向けに30日間の無料試用

特徴3点

  1. 買い切り — サブスクを避けたい組織の定番です
  2. 処理が速い — A4文書100ページを約10秒でチェックすると公式が説明しています
  3. 公用文に対応 — 約70年ぶりに改定された公用文作成の要領に対応しています

こんな人向け官公庁向け文書や、社内規程・マニュアルを長期にわたり同じ基準で校正する組織。月額との損益分岐は約2年7か月です。

⑥ Typoless(朝日新聞社)

新聞社の校正ノウハウを反映したツールです。2026年8月19日に公式サイトから料金を取得できたため、内容を更新しました。法人向けはエンタープライズが月4,950円(税込・1ID、5IDから)、PDF校正とブラウザ拡張が付くエンタープライズ+Plusが月7,150円(税込・1ID、5IDから)で、いずれも年払いで15%OFFです。1回に校正できるのはエンタープライズが10万文字、+Plusが20万文字で、使用回数はすべてのプランで無制限です。個人向けにはスタンダード(1回5万文字)とプレミアム(1回10万文字)がありますが、金額は料金ページの「個人向け」タブがJavaScriptで描画されるため取得できませんでした。公式サイトでご確認ください。なお期限なしの無料プランは存在せず、無料で使えるのはスタンダード/プレミアムが14日間、エンタープライズが30日間のトライアルだけです(無料で使える文章校正8つで詳しく比較しています)。

他サイトに載っている金額は改定前のものが混ざっている可能性があります。検討する場合は必ず公式サイトで直接確認してください。

⑦ ChatGPT(OpenAI)

項目 内容
料金 無料 0円 / Go 1,400円 / Plus 3,000円
入力上限 無料は約12ページ分、Go・Plusは約40ページ分

特徴3点

  1. 校正以外にも使える — 専用ツールと違い、要約や翻訳など用途を選びません
  2. 指摘が毎回変わる — 裏を返せば一貫性がありません
  3. 辞書共有ができない — チームで同じ基準を再現する仕組みがありません

こんな人向け1人で書いて1人で直す人。すでにChatGPTを契約しているなら、まずこれで足りるか試すのが合理的です。

校正ツールが苦手なこと

期待値を合わせるために、どのツールでも解決しないことを書いておきます。

① 事実の誤りは検出できない

「2026年」と書くべきところを「2025年」と書いても、日本語として正しければ通過します。数字・固有名詞・日付の正誤は、校正ツールの守備範囲外です。ここは自分で原典に当たるしかありません。

② 文章の構成は直せない

段落の順序が悪い、結論が最後まで出てこない、といった構成の問題は指摘されません。ツールが見るのは主に文単位です。構成は書く前に決めるもので、校正工程で救えるものではありません。

③ 業界特有の表記は自分で登録する必要がある

医療・法務・金融のように独自の表記ルールがある分野では、初期状態のツールは十分に働きません。辞書に自社ルールを登録して初めて実用になります。 逆に言えば、この登録作業をやる気がないなら、有料プランに上げても効果は限定的です。

実際、文賢の口コミで唯一スコアが低かったのが「管理のしやすさ」(3.0)で、その理由が辞書登録・表記ルール管理の手間でした。ツールの性能ではなく、運用の手間として現れます。

④ 最終確認は人が行う前提

今回調べた範囲では、公式・口コミのいずれも「ツールに任せれば校正が終わる」とは主張していませんでした。校正時間を半分にする道具であって、ゼロにする道具ではありません。

用途別の選び方

ここまでを1つの表にまとめます。

こういう人 選ぶべきツール 月額
今この1本だけ見てほしい Enno 0円
個人ブログ(1万文字以内)を無料で Shodo ベーシック 0円
4万文字までを安く Shodo プレミアム 1,000円
5万文字を1回で投げたい 文賢 パーソナル 1,650円
指摘の「理由」まで欲しい/人を育てたい 文賢 1,650円〜
機密情報を含む文章をAIにかけたい 文賢(マスキング) 1,650円〜
チームで表記ルールを統一(3名以上) Shodo ビジネス 2,000円/名
チームだが今は1名 文賢 ビジネスチーム 2,750円/名
3年以上使う/サブスクを避けたい Just Right!7 Pro 51,700円買い切り

「どれが一番いいか」ではなく「自分の原稿は何文字で、何人で書くか」が先です。ここが決まれば選択肢は1つか2つに絞れます。

よくある質問

Q. 無料ツールと有料ツールで、誤字脱字の検出精度は違いますか?

誤字脱字の検出だけなら、無料ツールでも実用水準です。有料ツールの価値は検出精度そのものより、「表記ルールを固定して組織で共有できること」と「なぜ直すべきかの説明」にあります。 精度だけが目的なら、まず無料で試して不足を確かめてください。

Q. 文賢とShodo、結局どちらですか?

扱う文字数で決まります。 4万文字までならShodoプレミアム(1,000円)が安く、5万文字前後なら文賢(1,650円)がShodoマックス(5,000円)の3分の1です。加えて、指摘理由の説明やマスキング機能が必要なら文賢になります。

Q. AIに校正させた文章は、そのまま公開して大丈夫ですか?

最終確認は人が行う前提で使ってください。文賢の口コミでも、8件全員が「人のチェックを前提に時間を減らす道具」として使っており、丸投げしている人はいませんでした。レポートや論文のように出典が伴う文章では、さらに注意が必要です。詳しくはAIでレポートを作成する5ステップをご覧ください。

Q. 買い切りのJust Right!は今から買っても損しませんか?

使用予定が3年未満なら月額のほうが安くなります。 文賢(1,650円)との損益分岐は約2年7か月です。ただし買い切りはAI機能の継続追加が前提にないため、「同じ基準で長く使う」用途に向いています。

Q. 校正ツールで文章そのものを書くこともできますか?

できません。この記事で扱った7つは、書き終えた文章に対して働くツールです。文章を生成したい場合は別カテゴリになります。使い分けはAIライティングツールおすすめ7選で「生成系・校正系」として整理しています。

まとめ

2026年8月18日時点の実査結果です。

  • 校正ツールの実質的な差は「1回に何文字、いくらで投げられるか」に出る
  • 🔴 文賢は2026年7月30日に上限を3万→5万文字へ引き上げ(全プラン対象・月1,650円)
  • 🔴 同じ5万文字をShodoで投げるには月5,000円のマックスが必要=文賢は3分の1
  • ただし文字数単価の最安はShodoプレミアム(1万文字あたり250円/文賢は330円)
  • 無料でも実用になる。Ennoは登録不要、Shodoベーシックは永年無料で1万文字
  • 買い切りはJust Right!7 Proの51,700円。文賢との損益分岐は約2年7か月
  • チーム利用は辞書共有だけ見ればいい。金額はPRUV<Shodo<文賢だが、1名から契約できるのは文賢
  • ChatGPTは指摘が毎回変わるため、複数人で基準を揃える用途には向かない
  • 機密情報を扱うなら、AIに送る前に伏せ字にできるか(文賢のマスキング機能)が分かれ目

「一番いいツール」は存在しません。原稿の長さと、書く人数で決まります。 幸いこのカテゴリは無料で試せるものが多いので、候補を2つに絞ってから実物を触るのが最短です。

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